うつ病の予防はストレスの根源を断つこと|晴れやかな気持ち

婦人

再発予防など

複数の人

「回復期」ですがこの段階になると、調子が良くなったり、悪くなったりを繰り返すようになります。三歩進んで二歩下がるようなことを繰り返しながら徐々に状態を安定させていきます。この期間は治ったと勘違いして薬による治療を止めてしまう方が多いので、医師の言うことをしっかりと聞きながら治療をしていきましょう。うつ病は急性期に比べると、体力や気力が戻ってくるので、「希死念慮」が現れるようになります。「希死念慮」とは平たく言うと死にたくなることです。気力や体力が回復している分、行動力も出てくるのですぐに行動を起こすことができるので、自殺を図る可能性が高まります。家族や友人など周りにいる方は、患者の様子について十分に注意しておきましょう。また、この時期は症状が回復してくるので、職場復帰をしようとする方が多いですが、完全に回復していない状態なので職場復帰は控えなければいけません。最後が「再発予防期」です。上記で説明した通り、うつ病は再発する可能性が高い病気なので、薬物治療を続けながら予防する必要があります。「再発予防期」に行う薬物治療は「回復期」が過ぎた後、1年から2年程の期間続くのです。状態によっては期間が長くなったり、短くなったりします。薬物治療を続けるかどうかは医師が判断するので、勝手に判断するのは危険です。薬物治療を止めても大丈夫だと思っても、必ず医師と相談しましょう。また、うつ病は早期発見をすることが大切です。家族や友人などに日頃の様子をチェックしてもらい、少しでも異変があればうつ病専門の医療機関を受診するように心掛けることが大切です。